답장이 늦어서 미안해요.
(返事が遅れてごめんなさい)

「ごめんなさい」は韓国語で「미안해요」といいます。(発音はこちら)

こちらは丁寧な表現の「ごめんなさい」で仲が良い年上の人や距離が近い関係の知人などに使います。

仲の良い友達などにはタメ口である「ごめん・ごめんね」にあたる「미안해」を使いますのでどちらも覚えておきましょう。

韓国ドラマなどでもよく出てくるフレーズなので聞いたことがある方も多いのでなないでしょうか？

日本でも有名な韓国ドラマで「미안하다, 사랑한다(ごめん、愛してる)」というドラマがあります。

「미안하다」は「済まない、申し訳ない」という意味です。

放送当時は「미안하다, 미안하다」を略して「미사(ミサ)」と呼び、見終わるとドラマが頭から離れなくなって何も手につかない「미사 폐인(ミサ廃人)」という言葉も流行りました。

【例文】
늦잠 자버렸어요. 미안해요.(寝坊してしまいました。すみません。)

미안해. 내가 잘못했어.

(ごめん、私が悪かった。)

約束に遅刻してしまったとき、何かを忘れてしまったときなど、身近な人に謝るときには使ってみてください。

②申し訳ありませんが、写真を撮っていただけますか？

죄송한데요, 사진 좀 찍어 주시겠어요?
(すみませんが、写真を撮っていただけますか？)

「すみません・申し訳ありません」は「죄송합니다」といいます。

こちらは目上の人や初対面の人などに使うかしこまった表現の「申し訳ありません」です。

何かをお願いするときに文章の最初につける「すみませんが・恐縮ですが」は「죄송한데요」を使います。

取引先の人など、会話をスムーズ進めるために使うフレーズです。

また、知り合いではあるものの、そこまで親しくない同僚などには「죄송해요(すみません)」を使うことも。

その人との関係などにより、使い分けてみてくださいね。

【例文】

아침 일찍부터 죄송합니다.

(朝早くから申し訳ありません。)

바쁘실 텐데 죄송한데요

(お忙しいところすみませんが)

저기요, 화장실이 어디예요?
(すみませんが、トイレはどこですか？)

日本語では、謝るときだけではなく人に話しかけるときに「すみません」と言うことがありますよね。

この場合の「すみません」は今までご紹介した「미안해요」や「죄송한데요」は使いません。

そんな時は「저기요(呼びかける時)」や「여기요(呼び寄せる時)」を使います。

飲食店で店の人を呼んだり、探している場所を聞くために呼びかける「あの」「すみません」にあたる言葉です。

韓国の飲食店などでよく使うフレーズなので覚えておきましょう。

【例文】

저기요, 계산해 주세요.

（すみません、お会計お願いします。）

저기요, 이거 얼마예요?

(すみません、これいくらですか？)

いかがでしたか？今回は韓国旅行中や日常会話で使える、韓国の「すみません」に関するフレーズについてご紹介しました。韓国語初心者の方もぜひ使ってみてくださいね。

発音に不安がある方は気になる単語やフレーズをコピーして翻訳サイトで音声を聞いて発音の練習してみてください。