②ペペロデーの由来は？

ペペロデーは1990年代に釡山の女子高生の間で始まったという説があります。

その地域の女子高生の間で11/11に「ペペロのように細くて綺麗でいよう」という意味でペペロを交換して食べるのが流行っていたんだとか。

今のような一大イベントとなったのは2000年代に入ってからで、現在では1年間の販売量の半分以上がペペロデー前後に売れているそうです。

バレンタインデーなどと同じで、スーパーやコンビニだけでなく服屋や文房具屋などあちこちでイベントが行われ、大学街のような若者が多い地域では特に盛り上がっています。

恋人だけではなく友人など親しい人にあげるのでこの日はたくさんのペペロを持って登校する学生の姿も見られます！

11/11に韓国旅行をする方はぜひそこにも注目してみてくださいね。

빼빼로데이에는 소중한 사람에게 빼빼로를선물해요.
(ぺペロデーには大切な人にぺペロをプレゼントします。)

１１月１１日は、ペペロデー以外にも「가래떡데이」と呼ばれるイベントも存在します。

「가래떡」とは韓国のは細長い餅のことで、ペペロと同じく細長い形が１に似ているからと始まったイベントです。

以前はあまり知られていませんでしたが、少しずつ定着してきたのもあり、１１月１１日には 가래떡の消費が大きく伸びています。

떡볶이にしたり、가래떡にチョコをかけた빼빼로가래떡を楽しんだりしています。
チョコの代わりに牛肉を巻いてぺペロ風にしものまでありますよ。

いかがでしたか？今回はぺペロデーについてご紹介しました。
この時期に韓国旅行をする方はぜひこの一大イベントを体験してみてくださいね。

発音に不安がある方は気になる単語やフレーズをコピーして翻訳サイトで音声を聞いて発音の練習してみてください。