こんにちは！ オンライン専門の韓国語スクールMingo です。
今回は、日常会話や韓国旅行中などに役立つ韓国語の「色」に関する単語やフレーズをご紹介！韓国語初心者でも簡単に覚えられる単語が多いので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
韓国で「色」って？
韓国語で色は「색깔」といいます。
「◯◯色」と言う場合は、「色の名前＋색」となります。
韓国旅行中に買い物をするとき、店頭に出ている商品の色違いが欲しいときがありますよね。そんなとき、だいたいのお店では英語でも伝わることが多いです。
観光で訪れるだけならそれでも十分ですが、韓国語勉強中の方はぜひ韓国語の色の名前を覚えてお店の人と韓国語会話を楽しんでみてください。
日常会話でも韓国人の先生や友達と好きな色を教えあったり、服や持ち物の色を表現して、韓国語会話のきっかけにすることができますので、ぜひ色んな色の名前を覚えてみてくださいね。
今回は色の名前や色に関するフレーズなどをご紹介！韓国語初心者の方もぜひ覚えて使ってみてくださいね。
【目次】
- 1.色の名前
- 2.名詞と連体形の違い
- 3.色に関連するフレーズ
- 4.さいごに
１.色の名前
まずは名詞で色の名前をまとめました。
これさえ覚えれば応用して使っていけますので覚えてみてください。
また、ピンク(핑크)など英語の名前を使う場合もあります。
「色」を使った単語はこんなものもあります。
색상・・・色合い
원색・・・原色
무지개색・・・虹色
日常会話でも使う単語ですのでぜひこれも合わせて覚えてみてください。
2.名詞と連体形の違い
たとえば赤の場合、形容詞の「赤い」は「빨갛다」、名詞の「赤」は「빨강」となりますが、「赤い〇〇」のように名詞を後ろに付ける場合は「빨간〇〇」赤色ならば「빨간색」となります。
「빨강」と「빨간」は似ていて間違えやすいので注意しましょう。
赤以外にも「파랗다(黄色い)」など形容詞がある色は語尾に색をつけるときに連体形の単語に색をつけて表現します。
青色だと「파란색」黄色だと「노란색」となります。
他にも黒や白には「黒い」「白い」という形容詞がありますが、その他の色は形容詞がありません。
その場合は名詞にそのまま색をつけて表現します。
たとえば形容詞がない紫は、「紫色」というときには「보라색」になり、 「보라색 꽃 (紫色の花)」というように表現します。
3. 色に関するフレーズ
次はよく使う例文をご紹介します。
「무슨 색깔을 좋아해요？」
(何色が好きですか？)
これは日本でも日常会話の定番の質問ですよね。ぜひ知り合った韓国の友達にも聞いて会話のきっかけにしてみてください。もしあなたが聞かれた場合は「〇〇색을 좋아해요. 」(〇〇色が好きです)と答えればOK。
「머리 색깔 바꿨어요？」
髪色を変えましたか？
「네.오랜만에 어두운 색으로 만들었요.」
(久しぶりに暗い色にしました)
暗い色は「어두운 색」、明るい色は「밝은 색」と言います。
週末に友達が髪色を変えていたらぜひ声をかけてみましょう。
「다른 색상은 없어요?」
(他の色はありませんか？)
これは買い物中に聞きたいフレーズですね。洋服や靴、化粧品など色んなシチュエーションで使えますのでぜひ覚えてみてください。
4. さいごに
いかがでしたか？今回は色に関する韓国語をご紹介しました。覚えておくと日常会話や買い物中などに使えるのでぜひ覚えて使ってみてくださいね。
今後も日常会話に使える簡単な韓国語や韓国語勉強方法、韓国の文化や風習などをご紹介していきますのでお楽しみに！
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【生徒様の声】
「初めましてなのに、とても楽しく覚えやすい仕方で教えてくださいました。これからも頑張れそうです。」― 初級・Aさん・女性
「勉強という固い感じではなくとても楽しかったです！」 ― 中級・Mさん・女性